上野

Jollydouglas2008-08-03

昨日は上野の国立博物館「対決!巨匠たちの日本美術」というのをのを観にいって来たのです。日本美術というものは地味で判りにくいというイメージがありますが、当時のライバル同士や師弟同士を対比して展示するという今回の企画が上手いのか、飽きずに最後まで観れました。。日本画といえど、人によってはリアリティを追求していたり、印象派的な手法で描かれていたり、漫画のようだったりで、その多様さを初めて知りました。。墨絵を眺めていると、描いている人の気持ちというか、心の動きというか、そんなものが直にそこにあるような、そんな感じがしてきました。油絵や水彩やらよりも直接的な感じです。。