Jollydouglas2008-05-18

昨日は六本木の森美術館に「ターナー賞の歩み展」というのを観にいってきました。ターナー賞といえばポップなイメージがあるのですが、全然ポップじゃないものが結構ありまして、なんでこれが賞をとっているのか?と疑問に思いつつ観ていました。。全部観た後の結論としてはよくわからないものに賞をあげてしまうのがターナー賞の存在意義だったりするのかなと。そんなアイロニカルなイギリス人っぽさを感じました。嫌いじゃない。。。展示の目玉といえるのがダミアン・ハーストの牛を真ん中から二分割してホルマリン漬けにしたやつですが、写真で見るほどポップではなくて、かなりグロでした。頭部あたりは平気なのですが、腸とかその辺はかなりこみ上げるものを感じました。。みんなやけにゆっくりと観ていて「ここが肝臓だねえ」なんて言ったりしているのですが、理解できません。。そして今日は焼肉を食べました。。